蚕から繭 繭から生糸
さまざまな場で働いてきた道具
古道具屋を始め間もない頃
おのおの何かもわからず
その姿に惹かれ
あつめていたモノがあります
それらの背景を辿ってみると
その中に蚕糸にまつわる道具が
幾つかあることがわかりました
それから数年にわたりそれぞれの視点で
繭にまつわる道具を少しずつあつめてきました
使いやすさを考えつくられた道具
限られた物資の中から工夫してうまれた道具
使い込まれボロボロになるまで働いてきた道具
そんな道具だからこそ
そのモノのスガタに
惹かれるのかもしれません
3日間お待ちしております